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玄関ドアの鍵が回らない時の対応について

家も年数が経つにつれあちこち補修や修理が必要になります。外装・内装はもちろんのこと、意外と多いのが「玄関ドアの鍵が回らない」というトラブルです。鍵が回らない原因として考えられるものは、「錠本体」か「シリンダー」、または「鍵」の3つです。

しかし、「錠本体」が原因となると、メンテナンスでスムーズに回るようになる可能性は低いですから、まずは「シリンダー」と「鍵」のメンテナンスを行って様子を見てみましょう。では具体的に、どのような方法でメンテナンスするのが良いでしょうか。

まずは「シリンダー」です。掃除機やエアダスターを使って、シリンダー内のゴミやホコリを取り除きましょう。次に潤滑剤をさしますが、ここで注意が必要です。

よく「とりあえず動く箇所には油を差せばいい」と思い込み、シリンダー(鍵穴)へCRCのような潤滑油を刺したり、食用油を流し込む人がいますが、これはすぐに油がホコリを集めてしまい、余計に鍵が回らなくなります。

キーシリンダーに油分は大敵ですので覚えておきましょう。シリンダーには「シリンダー専用の潤滑剤」を購入してさすようにしてください。

次に「鍵」ですが、これもシリンダー同様、まず鍵のくぼみを古くなった歯ブラシなどで掃除します。そのあと、鍵の切込みを鉛筆でなぞり、鉛筆の粉を付けることで、鍵が回転しやすくなります。

シリンダーの中には、鉛筆の粉と同じ黒鉛が使われていますので、シリンダーを傷める心配はありませんのでご安心くださいね。

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