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鍵が刺さらない時に疑う3つの要因

扉の鍵は、鍵穴の奥までさし込んでから回して、始めて解錠できます。そのため、鍵が奥までささらなければ、当然回すことはできません。そのため、「鍵をさしているけど回らない」と思ったら、まず何度か抜きさししてみて、最後までささっているかを確認するとよいでしょう。

もし、最後までささっていなければ、考えられる要因は次の3つですので、注意点と合わせてご紹介いたします。

まず、1つ目に考えられるのは「鍵間違い」です。同じメーカーの錠で、裏口や補助錠の鍵と間違えていませんか?見た目は同じでも、シリンダーが違えば鍵は奥までささらない、またささったとしても回りません。これを無理やり回そうとするとシリンダー内で折れて、シリンダーごと交換することになりますので注意しましょう。

2つ目に考えられるのは「合鍵(スペアーキー)」です。差し込んだ鍵は、合鍵ではありませんか?「H123」や「F548」など数字とアルファベットの組み合わせの型番が付いていたり、「FUKI」や「GSS」、「GTS」などのアルファベットが刻印されている場合は合鍵です。

合鍵は複製キーですから、どうしても鍵山がオリジナルキーと微妙に変わってしまいます。そのため複雑なシリンダーになればなるほど、合鍵がささらない、または回らないという症状が出やすくなります。

最後、3つ目に考えられるのは「いたずら」です。これも意外と多いのですが、いたずらで鍵穴の中にチューインガムや接着剤、鉛筆や木の枝などを詰められていることがあります。しかし、最初に鍵を抜きさししている段階で、既に奥に入ってしまっていますから、鍵穴から覗いても確認は難しいでしょう。そのような場合は、鍵の出張サービスを利用して確認や洗浄が必要になります。

以上3つの要因がありますが、上から順に、無理をするとシリンダー(鍵穴)ごと交換する必要が高くなります。3つ全てを試す前でも、「これはおかしいな」と感じたらプロに点検を依頼されるのが、結果的には費用も安く、短時間での解決につながるかもしれませんね。

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