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長崎県南松浦郡での鍵紛失にご注意ください

鍵の紛失トラブルは、鍵のトラブルの中でも起こりやすいトラブルです。人気の観光スポットなどでは特に鍵をなくしてしまったりすることのないよう、十分注意してお過ごしください。

長崎県南松浦郡には、歴史あるカトリックの教会がたくさんありますので、いくつか代表的なものをご紹介しておきます。

• 頭ヶ島天主堂（頭ヶ島）
  ツバキが群生する山を背に建つ石造りの教会で、ロクロ頭を始めとする周りの島々から切り出してきた石を、信徒たちが少しずつ船で運び10年の歳月をかけて作り上げた、まさに汗と涙の結晶ともいえる建物です。教会の中には裏山にも咲くツバキの花柄文様があちらこちらに見られるため、「花の御堂」とも呼ばれています。

• 青砂ヶ浦天主堂（中通島）
  奈摩湾が見下ろせる小高い丘の上に建てられたレンガ造りの教会で、先の頭ヶ島の天主堂同様に、大工の棟梁の息子として生まれ、九州各地に天主堂を造った鉄川与助により設計されたものです。こちらの教会も佐世保から運ばれたレンガを、信徒が海岸から教会の建つ丘まで背中に背負って上がり作られました。教会の中は色とりどりのステンドグラスで飾られ、幻想的な景色を見ることができます。

• 中ノ浦教会（中通島）
  先の教会が石とレンガで作られていたのに対し、ここ教会は木で作られた木造の教会で、海の潮が満ちるときには、水の上に教会が美しく映り込むその姿から「水鏡の教会」とも呼ばれています。庭園にはマリア像が置かれており、見頃になると聖母を囲むかのように植えられたバラが綺麗な花を咲かせます。

そのほか、長崎県南松浦郡には、円すい型の岩とその向こうに広がる大海原の絶景を楽しめる絶景スポット「矢堅目公園」や、永遠に続くのかと思うくらいに遠浅の海がどこまでも続いている「蛤浜海水浴場」などがあり、教会以外の見どころもありますので、ぜひ立ち寄られてみてくださいね。