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福岡県鞍手郡での鍵紛失にご注意ください

鍵の紛失トラブルは、鍵のトラブルの中でも起こりやすいトラブルです。人気の観光スポットなどでは特に鍵をなくしてしまったりすることのないよう、十分注意してお過ごしください。

福岡県鞍手郡は、福岡県の中央部より少し北に位置し、かつては炭鉱で栄えた町として、歴史と和の伝統が魅力的な、また多くの史跡や仏閣が残る歴史の魅力が溢れています。

鞍手郡へのアクセスは、鉄道の場合は、JR小倉駅からJR鞍手駅までおよそ40分です。車の場合は高速道路を利用して、鞍手ICから町の中心部までおよそ5分の距離にあります。

この町の主な観光情報として、国指定史跡の「古月横穴」と、国の重要文化財に指定されている長谷寺（ちょうこくじ）の「木造十一面観音立像」があげられます。

古月横穴は、6世紀後半から7世紀ごろの古墳時代後期に造られたとされ、40基以上の横穴墓が確認されています。上からその姿を見下ろすと、日常とはかけ離れた歴史のロマンを感じることができます。

また平安時代に造られたとされる木造十一面観音立像は、頭部から蓮の台座まで一本のクスノキから掘り出されていて、歴史的価値の高い仏像です。背面の光背には炎の文様が細かく描かれるなど、ぜひ細部にも注目してご覧になってください。

ほかにも、鞍手郡ならではの地域情報として、8月のお盆には360年もの間受け継がれてきた綱引き行事や、秋の火渡り神事など、和の伝統文化が脈々と受け継がれている催し物が見どころです。ご興味があれば、ぜひ事前にイベント情報をチェックしてからお出かけくださいね。